BARKSにGASTUNKの記事が出ています。
http://www.barks.jp/news/?id=1000060086
衝撃、ふたたび。先頃、突然の復活劇で多くのファンを
驚かせたGASTUNKが、
現在、新たな音源を制作中であることが判明した。
純然たる新作としては実に22年ぶりとなるこの作品は、
6月9日、マキシ・シングル(タイトル未定)として
発売されることになっている。
また、これに先がけ、4月21日には
『GIG DVD 1988』と
題された映像作品も登場する。
こちらは2006年にリリースされた『GIG DVD 1987』の
いわば続編にあたるもので、
内容的には1988年当時の『MOTHER』アルバムに伴う
ツアーから、同年12月の解散ライヴに至るまでの流れを
追ったもの。
まさに激レア映像が凝縮された歴史的物証ともいうべき
作品になっている。
さらに同じく4月21日には、ギタリストのTATSUによる
新作も発売を迎える。
こちらは
『DROP DEAD MOTHERFUCKER〜Tatsu is Here〜』
に続くソロ第2弾作品にあたるもので、
『51%Mutherfucker 49%Son of a bitch』
と銘打たれている。
あまりにも強烈なタイトルには、めまいをおぼえつつも
ニヤリとさせられるが、すべてTATSU自身の
手によって手掛けられている今作は、
彼のヴォーカルも聴くことができる実に興味深い
作品となっている。
そして以前にもお伝えしたように、GASTUNKは
3月20日からライヴ活動を再開しており、
去る3月22日には大阪・なんばHatchで行なわれた
<四鬼夜行〜三喰>のステージにも登場。
迎え撃ちつつ、
盟友というべきDEAD ENDとの激突を
その場で実現させている。
当日のライヴ・パフォーマンスのすさまじさについては
また改めて別の機会に触れたいと思うが、
とにかくこの唯一無二の存在の現在を、
是非あなた自身の目で確かめて欲しい。
ノスタルジアでも単なる実験でもない、
過剰なほどに刺激的な
「他では絶対に味わえないもの」
が堪能できるはずだから。
僕自身も今後あちこちのライヴに出没しつつ、
その模様をご報告するつもりでいるが、
何よりも気になる新作にまつわる詳細は、
より具体的な情報を入手次第、
また改めて詳しくお伝えしたい。
とにかく、2010年は何が起こるかわからない。
増田勇一
3月22日、<四鬼夜行〜三喰>での
もっと強烈な写真がたくさんあるのだが、
今、この場では出し惜しみしておくことにする。
pic:You Masuda
<GASTUNK ARISE AGAIN TOUR_2010>
4月17日(土)渋谷・VUENOS
4月24日(土)大阪・KING COBRA
5月9日(日)池袋・手刀
6月5日(土)下北沢・SHELTER
6月12日(土)心斎橋・CLUB DROP
6月13日(日)徳島・club GRINDHOUSE
7月24日(土)恵比寿・LIQUIDROOM